第5回公演『ワラ』 |
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東京を訪れる外国人が一様にドン引きする、朝の地下鉄の通勤ラッシュ。山手線の階段を、人を押しのけ我先に駆け上がる老若男女。狭くて歩きにくい、でも人であふれかえる渋谷の歩道。電車の中では携帯のピコピコ、外は車が渋滞、東京人は忙しいのかと思えば、有名お菓子屋やラーメン屋には長蛇の行列。都心にいればどこにいても似たり寄ったりの、ごく当たり前のこれらの風景は、いったいいつごろから当たり前になったのだろうか。 | ||
近年の渋谷という場所は、とかく話題に事欠かない。女子高生の風紀が話題になったかと思えば、ギャル男やヤマンバが出現し、突然に温泉が爆発したり、殺人事件が話題になったりする。ところで、109の向かいのビルがadidasになったのはいつからだろうか。そもそも109はいつからあの場所に、あるいは道玄坂は、円山町は、宮益坂は? | ||
渋谷という都市と記憶をテーマに、渋谷にゆかりのある70歳以上の高齢者、数十人にインタビューを行い、彼らの役を7カ国のパフォーマーが演じる。渋谷の街の歴史を、個人の記憶から辿る試み。 | ||
構成・演出: |
岸本佳子 | |
出演: |
Helen Kenyon, 松澤輝朝、Ayat Hosseini, 孫 恵貞、サイラス・望・セスナ、 | |
Jean-Philippe Martin, 谷戸亮太、Hans-Jakob Looft ほか | ||
公演日時: |
2012年4月 |
25日(水) 20:00〜 |
26日(木) 20:00〜 | ||
27日(金) 20:00〜 | ||
28日(土) 14:00〜 18:00〜 | ||
29日(日) 14:00〜 | ||
※開場は開演の1時間前/基本的に日本語上演 |
公演場所: |
SARAVAH東京 |
http://www.saravah.jp/tokyo/ | |
チケット: |
一般前売: 3000円/当日券 3500円 |
学生前売・当日券 2500円 | |
STAFF |
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舞台美術: |
北川真帆 |
音響オペレーション: |
藤井進斗 |
宣伝美術: |
森朋子 |
照 明: |
塚原佑梨 |
制 作: |
空(utsubo)制作部 |
Fourth performance『WARA』 |
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<Date> |
4/25(Wed) |
20:00〜 |
4/26(Thu) | 20:00〜 | |
4/27(fri) | 20:00〜 | |
4/28(sat) | 14:00〜 18:00〜 | |
4/29(sun) | 14:00〜 18:00〜 | |
(Doors open 1 hour before the performance starts) | <Tickets> |
in advance:3000 yen |
at door:3500 yen | ||
students:3500 yen | ||
<Venue> |
SARAVAH Tokyo(in Shibuya) http://www.saravah.jp/tokyo/ | |
<Concepts・Direction> |
Kako Kishimoto | |
<Performers> |
Helen Kenyon, Terutoki Matsuzawa, Ayat Hosseini, Son HyeJeong, | |
Cyrus Nozomu Sethna, Jean-Philippe Martin, Ryota Yato, | ||
Hans-Jakob Looft | ||
<Staffs> |
Props:Maho Kitagawa | |
Sound:Shinto Fujii | ||
Web:Tomoko Mori | ||
Lighting design:Yuri Tsukahara | ||
Production management:空 (utsubo) office | ||